| 分類 「第9章 伝票式会計」 |
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【No001】「伝票会計について」
質問者 rootさん 質問日 2004/10/06 12:58 回答者 MIUさん 井上ファミリーパパ |
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質問 入れ、売り上げに関してですが、5伝票制では一旦すべて売り掛け、買い掛けとして一部現金で決済した場合はそこから再仕訳するように取り扱うのは何故でしょうか?例えば、仕入伝票の科目を諸口として振替伝票を2枚書けばよいようにも思いますが、煩雑になるからでしょうか? |
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回答 伝票制・5伝票制において現金とそれ以外で分ける方法と全部掛取引として振替える方法があります。
(例)5000円売り上げて3000円現金で受取り、2000円を掛とした。
(1)2枚に分けた場合
(売上伝票)
現金3000 / 売上 3000
(売上伝票)
売掛金 2000 / 売上 2000
この場合だと売上勘定が2つに分かれるので取引との照合がわかりにくいですよね?
(2)全部振替取引
(振替伝票)
売掛金 5000 / 売上 5000
(入金伝票)
現金 3000 / 売掛金 3000
この方法だと取引という単位がわかりやすいです。諸口は2つ以上の科目に対して使うものです。伝票は1:1ですよね?(実務では振替取引でしかやったことがないので)と考えてみたらどうでしょうか?検定では問題の指示があると思いますのでその指示に従って仕訳を行い、伝票記入されたらと思います。
上手く説明が出来てないと思いますのでフォローをお願いします。 |
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質問 なんで「(1)2枚に分けた場合」のイメージではいけないのかなと思っていたのでした。
伝票は仕訳帳とは違うので極力一枚で取引の単位が分かったほうが実が進めやすいうこと理解したのでよいでしょうか?
ありがとうございました。 |
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回答
伝票は仕訳帳とは違うという点で少し気になりました。仕訳伝票を集計したものが仕訳帳と認識しています。広い範囲では帳簿と言えるのではないかと思うのですが・・・。
どなたかフォローをお願いいたします。
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回答
伝票会計には2つのメリットがあります。
(1)取引に関わった人が起票して上司の検印をもらって経理にまわせる・・【仕事の分担、責任の明確化】
(2)貸借があわないときに、勘定科目ごとに伝票をまとめて検証できる・・【照合作業の合理化】
さて、上記のメリットの(2)については、一枚の伝票に何個もの勘定科目が書かれていると、勘定科目ごとに分類しなおすことになり不合理です。そこで伝票会計では貸借それぞれに一つの勘定科目しか記載できないというルールがあります。このため、複数の勘定科目が出てくる取引では取引を分解して複数の伝票に分けて起票します。
最近は、パソコン会計の普及から転記作業の人的ミスが大幅に減ったこと、集計が容易になったことから一枚の伝票に複数の勘定科目を記載する企業が多くなっていますが、厳密に言うと「ルール違反」です。
まずは、簿記の学習で、正しいルールを覚えて下さい。 |
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お礼
よく分かりましたありがとうございます。伝票はばらすことができるので帳簿にはない利点があるということですね。一方で、仕訳が分割されてしまうので、一つの取引が複数の伝票に分かれたり、複数の勘定科目が一枚の伝票にかかれていると、せっかくの利点がうまく利用できないということにもなるという側面もあるわけですね。ありがとうございました。
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