| 分類 「第8章 決算」 |
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【No016】「売上の、一部返品について」
質問者 わんこさん 質問日 2005/09/18 00:54 回答者 キタロウさん 井上ファミリーパパ |
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質問
教えてください(><)
1月1日から12月31日までの期間1年間の、精算表を記入しています。
「決算手続き中(12月31日)に、当期に掛販売した商品の一部返品(売価\2,000 原価\1300)があった。」と修正事項が書かれています。
売上 ***/ 売掛金 ***
で *** の金額がわかりません。
売価2,000円なので、
売上2,000/売掛金2,000を修正欄に記入すれば良いのでしょうか???
初歩的な質問なのだとは思いますが、呆れずにお教えください。お願い致します!!! |
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回答(井上ファミリーパパ)
面白い問題ですね。
「商品¥X,XXXの返品があった」と質問されれば悩まないところですが、わんこさんは、わざわざ売価と原価が書かれているので不安に感じたのだと思います。
当然、売価で売上げるのですから、「わんこさんの仕訳で大正解です」と回答すればこれまでなのですが、売価と原価を書いてあるのには別の意味があります。
まず、決算手続き中の返品ですので、返品を受けた商品は期末商品棚卸高に含まれてないと推定できますので、原価\1,300を期末商品棚卸高に加算することになります(A)。
次に売掛金が試算表欄の残高より\2,000少なくなりますので、試算表欄の売掛金の残高から\2,000減算して貸倒引当金の計算をすることになります(b)。
上記(A)(b)については、質問に含まれてないので、わんこさんが分かっていれば、大きなお世話、余計なお節介なのですが、簿記仲間のみなさんに、精算表問題では、その決算整理事項が、別の決算整理事項にかかわってくるケースがあると、わんこさんの質問に便乗して紹介させていただきました。面白い問題を提供いただきましてありがとうございました。
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質問
丁寧に教えていただき、本当に有難うございます☆
売価と原価が書いてあったので、原価をどうにか使わなければいけないのかな・・と心配になったので質問いたしました。
>期末商品棚卸高に含まれてないと推定できますので、原価\1,300を期末商品棚卸高に加算することになります(A)。
→→なぜ原価を期末商品棚卸高に加えるのですか??
そもそも、期末商品棚卸高に対しての理解が曖昧なのかもしれません。詳しく教えて頂いてもよろしいでしょうか??本当に、お手数おかけいたします。
売掛金の残高から\2,000減算して貸倒引当金の計算をすることになります
→これは出来ました♪♪ |
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回答(キタロウさん)
わんこさん、こんばんは。
なぜ原価を期末商品棚卸高に加えるのですか??
決算整理事項を確定するために「棚卸表」を作成します。
この棚卸表には、実際に店頭に残っている商品や倉庫に残っている商品を実際に調査した結果が記載されています。(棚卸表には商品だけではなく、売掛金等の残高などの決算整理事項に関係する項目の全てが記載されます。)
今回の設問の場合、「決算手続き中」ということですので、既に棚卸表が作成されておりますので、返品されてきた商品は棚卸表作成時点では「店頭にも倉庫にもない状態」であることから、決算整理事項の1つである「期末商品棚卸高」には含まれていないということになります。 |
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お礼
なるほど!!
丁寧に教えていただいたため、理解することができました。
パパさんとキタロウさん、本当に有難うございます☆☆とても助かりました☆☆
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