パパの出張簿記講座 3級Q&Aデータベース







分類 「第7章  債権・債務」

【No012】「未収金、未払金について」 

質問者 簿記しょしんしゃさん 質問日 2004/06/24 08:59  回答者 ゆうしろさん
 キタロウさん

質問
商品売買には売掛金、買掛金、それ以外には未収金、未払金勘定が使われるという整理のようですが仕入勘定以外で整理される備品、建物、土地等の売買は未収金、未払金で処理されるということでしょうか?
建物の取引でその商店は商品販売業であると引っ掛けっぽい問題があったもので確認させてください。
よろしくお願いします。

回答 (ゆうしろさん)
簿記しょしんしゃさんの理解されている通り、商品売買以外での備品、建物、土地の売買は未収金・未払金で処理します。

引掛けっぽい問題の建物の取引で、『その商店は商品販売業である』ということですが、これは”建物の取引は商品売買以外です!”という意味ですね。ですから、この場合は未収金・未払金勘定を使用します。

わざわざそういう風に注釈をつける意味は、建物の取引であっても、その会社が建物を売買している会社だったら場合は、買掛金、売掛金という処理になるからです。

車がイメージしやすいと思いますが、
食料品販売業の商店が車を買っても”車両運搬具(資産)の購入で”
(車両運搬具)×× (未払金)×× と仕訳しますが、
車販売業をしているお店が商品としての車を買った場合は、”商品の仕入”になるということで
(仕入)×× (買掛金)×× という処理になります。

いかがでしょうか?

質問
ありがとうございます。
ということは売買した対象物をその会社が商品として販売するものかどうかで前者は買掛金・売掛金、後者は未払金・未収金という分類をするという解釈でいいのでしょうか?

例えば同じワープロを購入するのでも、会社で使用するものなら備品になるので未収金、未払金勘定で、それを販売する目的で購入したなら買掛金、売掛金勘定で処理するということでいいのでしょうか?

回答 (ゆうしろさん)
商品売買か、否かという基準ですので簿記しょしんしゃさんが書かれている”売買した対象物が、その会社が商品として販売するものかどうか”という解釈であっています!

ただ、例のワープロ購入の場合は、ちょっと意地悪ばあさんのような事を言わせてもらうと(笑)
”それを販売する目的で購入したなら・・”という表現だとニュアンスが違う場合もあるような気がして「そうです!」と答えられないのです・・・・
(肉屋さんが「来年にはこれを売るんだ!」と言ってワープロを買ったら仕入・買掛金勘定でいいのか?というツッコミもありうるかと・・・。)

こんな問題が出るわけがないので、ちょっと細すぎましたね(笑)
簿記しょしんしゃさんはちゃんと理解されていると思います!!

回答 (きたろうさん)
簿記しょしんしゃさん、ゆうしろさん おはようございます。

今回の第107回簿記検定試験第1問(仕訳問題)の3.で次のような出題がありました。

家具販売業を営む○○家具店は、販売用の机10台を@¥30,000で△△商店から購入し、代金は翌月払いとした。なお、そのさいの引取運賃¥25,000は、現金で支払った。

↑の解答は今は記入しませんので、1つの練習問題と思って解いてみてください。(笑)

質問
記問題について○○家具店の仕訳は

 (借)       (貸)
仕入 55,000  買掛金 30,000
           現 金 25,000

でしょうか?

回答 (ゆうしろさん)
おはようございます!
簿記しょしんしゃさんへ
考え方はばっちりですね!一つ問題の読み落としが・・、30万円のものを”10台購入”です。

キタロウさんへ
今回の試験問題で出題されたタイムリーな話題でしたね!
試験で”販売用”と出題されるということは”販売目的”という簿記しょしんしゃさんの解釈で大丈夫ですね・・
妙に”目的”という言葉のニュアンスにひっかかりを感じてしまってクドクド書いてしまいました(笑)

お礼
すいません。ありがとうございます。
確かに読み落としでした。
ケアレスミスに注意せねば。

お2人ともいろいろありがとうございました!



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