パパの出張簿記講座 3級Q&Aデータベース







分類 「第4章  固定資産と減価償却」

【No001】「減価償却について」 

質問者 あひめさん 質問日 2004/01/27 14:19  回答者 キタロウさん

質問
減価償却について、次のような問題について教えてください。

備品について定額法によって減価償却を行う。ただし、備品のうち\100,000の取得日は平成×7年9月1日、残存価格は取得価格の10%、耐用年数は5年であり、減価償却額は月割で計算する。会計期間は平成×7年1月1日から平成×7年12月31日までの一年間とする。
また、精算表の試算表の欄には、備品\200,000、減価償却累計額\58,000とある。

私は、今年取得した備品について
減価償却費 6,000 減価償却累計額 6,000
とし、残りの備品については何も書かれていないので計上しませんでした。しかし、問題集の回答では、どうも既に取得分に備品についても減価償却費を計上しています。問題文のどこを読むと書いてあるのですか?(ちなみに、「これで合格日商簿記検定問題集3級P.115の問題です。)

回答
あひめさん、こんばんは。

> 既に取得分に備品についても減価償却費を計上しています。
> 問題文のどこを読むと書いてあるのですか?
については、問題文の冒頭に「備品について定額法によって減価償却を行う。」と指示さ
れていますので、全ての備品(前期以前に取得したもの及び当期に取得したもの)につい
て「定額法により減価償却をしなさい。」という解釈をしてください。

次に、
試算表の備品200,000円については、次のように分けることができます。
1.当期の9月1日に取得したもの・・・100,000円
2.前期以前に取得したもの・・・・・・100,000円

そして、「1.当期取得分」については、問題文に「月割で計算する」と指示されていま
すので、
当期取得分⇒100,000円×0.9÷5年×4/12=6,000円

また、「2.前期以前取得分」については1年分の減価償却を行うこととなり、
前期取得分⇒100,000円×0.9÷5年=18,000円

今回の決算において、6,000円+18,000円=24,000円 の減価償却を行うこととなります。

という感じでどうでしょうか?

お礼
なるほど!

私は、問題文のただし以降に気を取られていました。
練習問題を解いていて、問題文をしっかり読まなきゃと思うことが多いです。試験まで1ヶ月をきりましたが、落ち着いてやっていきたいです。
先日のメルマガの合格率を見て、たくさんの練習問題をしなきゃと慌ててしまいますが。


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