パパの出張簿記講座 2級商簿Q&Aデータベース







分類 「第4章 固定資産・繰延資産」

【No013】「第111回第1問の(3)の解き方」 

質問者 ショウさん 質問日  2005/11/21 12:40  回答者 キタロウさん
 井上ファミリーパパ

質問
こんにちは。昨日、第111回を受験してきました。結果は厳しいですね。。次回(112回)に向けて頑張ろうと思います。(本当はかなりショックでした・・・)
本題の質問ですが、今回(111回)の第1問の(3)、備品除却についての問題ですが、問題文には、定額法の減価償却であること(残存価格10%、償却期間5年)と直接法で減価償却された当期首の残存価格のみ(取得原価、減価償却累計額が提示されてない)の提示でした。みなさんはどのように解法されましたか?
僕は、取得原価と減価償却費を変数とした連立方程式を立てて解こうとしたのですが、おまりに時間が掛かってしまったので途中で諦めてしまいました(ToT)。自宅に帰って落ち着いて、続きを計算したところ答えは出ましたが、簿記問題で連立方程式を計算するとは思いませんでしたので他に方法があったのでしょうか?

回答(キタロウさん)
ようやく専門学校から問題解答集を入手しできたので具体的な問題文が判明しました。

私だった次のように考えたのではないかというものを紹介させて頂きます。

問題文の概略は
備品を13年度期首(13.4.1)に取得、当期首(16.4.1)の簿価が115,000円、耐用年数5年、残存価額10%、当期末に除却、当期分の減価償却費も計上、スクラップ評価額15,000円、直接法で記帳

解答手順として
1.当期首までに、13・14・15の3回決算が終了している。
2.1年当たりの減価償却:0.9÷5年=0.18
3.3年分は0.18×3=0.54
4.残りは、1−0.54=0.46
5.故に取得価額は、115,000円÷0.46=250,000円
6.1年分の減価償却費は、250,000円×0.9÷5年=45,000円

解答
(借)減価償却費   45,000 (貸)備品 115,000
   貯 蔵 品   15,000
   固定資産除却損 55,000

回答(井上ファミリーパパ)
私のほうは、12月から配布、ということでまだ問題文が入手できていません。みなさんの質問から、取得価格を方程式でと考えていました。
早速、整理してみました。
「14.3.31」「15.3.31」「16.3.31」の3回の決算で減価償却を実施した残高が115,000円ということで
「取得価格=Y」とすると
Y−{(Y×0.9÷5)×3}=115,000
Y−(0.18Y×3)=115,000
Y−0.54Y=115,000
0.46Y=115,000
Y=250,000
簿記仲間のみなさんが、自分に合った方法を探す方がベストだと思い、参考までに回答に参加してみました。
いち早く、問題文を紹介いただいたキタロウさんの対応に感謝しています。ありがとうございました。

お礼



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