パパの出張簿記講座 2級商簿Q&Aデータベース







分類 「第4章 固定資産・繰延資産」

【No011】「第106回第3問」 

質問者 檸檬さん 質問日 2005/04/28 17:28  回答者 キタロウさん

質問
こんにちは。第106回第3問について分からないことがあります。資料Uの5に「新株発行費は、平成14年2月の増資の際に発生したもので、新株の発行後の3年間で毎年均等額を償却する。」とあります。そして答案用紙の精算表の新株発行費の欄を見てみると、48,000と書かれています。だとすると、48,000÷3=16,000になると思うのですが、解答では24,000となっており、解説によると、48,000÷(3年−1年)=24,000となっています。これは一体どういうことでしょうか。

回答
檬さん、こんばんは。

このような問題の場合には、慣れるまでは線表を書いて解答すると間違いがなくなると思
いますので、参考にしてください。

新株の発行日:平成14年2月
会計期間:平成15年2月1日〜平成16年1月31日(年1回)
新株発行費の残高試算表の金額:借方 48,000円
償却:発行後3年間の均等償却

             ┣━━問題の会計期間━━┫

14年         15年         16年         17年
 2月          2月          2月          2月
 ├───────────┼───────────┼───────────┤
 発           △           △           △
 行
             ↑
             │
             └─残高試算表の金額はこの時点の金額

△は、償却を行う日(=決算日=会計期間の末日)


今回の問題の新株発行費は平成15年1月末の決算で既に1回償却が ←──────┐
済んでおりますので、残高48,000円を残り2回で償却することになりますので、│
48,000円÷2=24,000円 が新株発行費償却となります。       │
                                       │
解説の(3年−1年)のうち、「−1年」は───────────────────┘
のことです。

という感じで如何でしょうか?

お礼
タロウさん、どうもありがとうございました。もともとの新株発行費は48,000ではなく、72,000だったのですね。おかげさまで理解することができました。



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