パパの出張簿記講座 2級商簿Q&Aデータベース







分類 「第4章 固定資産・繰延資産」

【No010】「除却と廃却」 

質問者 rootさん 質問日 2005/02/24 23:36  回答者 キタロウさん

質問
固定資産の処分において、
問題文で除却したと与えられる場合と、廃却したと与えられる場合があります。これまで当たった問題では、除却の場合は貯蔵品勘定への振替となっているようです。
貯蔵品勘定への振替の場合−> 除却 覚えて間違いないでしょうが?

また、実務の話はしない約束なのですが、除却と廃却は実際にはどうちがうのでしょうか?
試験終了後で結構ですので教えてください。

回答
rootさん、こんばんは。

除却は使用しなくなった固定資産を帳簿から消し、その固定資産が多少なりとも売却できる可能性がある場合に貯蔵品勘定に評価額(売却可能見積額)で振替えます。
固定資産の帳簿価額から評価額を控除した金額が「固定資産除却損」になります。

一方、廃棄は使用しなくなった固定資産を帳簿から消すことは、除却と同じですが、売却の可能性が「0」で、産業廃棄物業者等に引き取って貰い、処分することをいいます。固定資産の帳簿価額全額を「固定資産廃棄損」になります。

なお、実務上も(少なくとも私の会社では)上記の区分けと同じです。

お礼
キタロウさん ありがとうございました。
よくわかりました。
今後は間違えないように使い分けます



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