| 分類 「第4章 固定資産・繰延資産」 |
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【No001】「生産高比例法について」
質問者 なつさん 質問日 2004/01/23 21:30 回答者 てつろうさん 井上ファミリーパパ |
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質問
こんばんは。
固定資産減価償却の生産高比例法について教えてください。
パパさんお薦めのテキスト(だれにもわかる日商簿記)に計算方法が載っているのですが、意味が理解できません。
減価償却費 = (取得原価 − 残存価額) × 当期実際生産量/見積総生産量
とあります。
当期実際生産量/見積総生産量 とは??
以下の問題を例に、解説をお願いします。
次の場合、車両の減価償却費は?
取得原価¥10,000、残存価額10%、総走行距離1,000万q、当期走行距離200万q
宜しくお願いしますm(_ _)m |
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回答(てつろうさん)
>当期実際生産量/見積総生産量 とは??
200万q/1,000万q
車は大体10万kmが限界ですが式はこんなもんでしょう!
(取得原価 − 残存価額)がきちんとかくと(1-0.1)x10,000です
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質問
それと、もう一点
「見積総生産量」の「見積」とはどういう意味なのでしょうか。
この問題だと、“あらかじめ総走行距離が1,000万qと見積もった”という意味が、よくわかりません。 |
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回答(てつろうさん) 見積もりというのは それ位利用できると考えたらよいと思います。
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回答(井上ファミリーパパ)
減価償却、最初に3級で定額法を勉強しましたよね。
耐用年数○○年で割って1年分の減価償却費を計算しましたよね。
ところでお伺いしますが、その固定資産は本当にその耐用年数で壊れますか?・・ズバリ耐用年数で壊れることは99%ないと思います。
でも、どこかに基準を置かなくては減価償却はできません。
あらかじめ予想される耐用年数・・これも「見積」ですよね。ただ全員がバラバラの数字で同種の資産を見積もってしまっては、決算書の比較が出来ないので、便宜上、法律で固定資産の種類ごとに耐用年数を定めているので法定耐用年数といっていますが、これも厳密に言えば法定(見積)耐用年数です。
なお、生産高比例法を勉強するのに自動車の例が分かりやすいので、自動車の例で解説されていますが、実務上は、全く同じものがない特殊な固定資産だけに認められている減価償却の方法ですので、個々に見積もる以外の方法がないのです。
このことから、一律に定められないので見積耐用年数としています。
チョッと遠回りな説明をしましたが、絶対ということはありえません。貸倒引当金の繰入率も、その数字のとおり貸倒れが発生することは99%ありえないと思います。
貸倒引当金の繰入率も見積もり数字です。
その他の部分はてつろうさんの解説のとおりです。
上記の「特殊な資産」が、どのくらい使用できるかの見積りを、どのくらい生産できるかの数値で表す性質の資産なので「総見積生産量」というのが正式な計算式になっていますが、自動車の場合「総見積使用量」と読み替えていただいて問題ないです。
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お礼
こんばんは!
てつろうさん、パパさんお返事ありがとうございます。
とてもよくわかりました!!
ここで使われている「見積」の概念も理解できました。 |
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