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分類 「第3章 有価証券」

【No015】「満期保有目的債券の決算整理(第104回3問)」 

質問者 おかつさん 質問日 2004/01/17 11:08  回答者 キタロウさん

質問
こんばんは
今第104回の過去問やってみましたが、どうにも理解できない点があります。

それは・・・
前T/B有価証券利息 40,000(貸方)

満期保有目的債権はD社のが平成12年4月1日の額面2,000,000、償還期間5年、利率年4%、利払い年2回(3末・9末)という条件で発行した社債を額面¥100につき¥94.50にて引受

という問題です。(ちなみに決算は3末)
この問題は満期保有目的債権の償却原価法による評価を問う問題なのですが、この社債についての有価証券利息が未収も存在すると思い、(借方)未収利息と(貸方)有価証券利息で計算したところ不正解でした。(そもそも未収があるのが考慮されていない??)
この104回を実施された方やお詳しい方のご意見をぜひお願いいたします。

回答
おかつさん、こんばんは。


1.前T/Bの有価証券利息 40,000円は、D社社債の利息(H14年9月末支払分)です。


2.資料U−2.から、「D社社債の利息(H15年3月末支払分)が未記入であった」と指示がありますので、

  (借)現金 40,000 (貸)有価証券利息 40,000

 という仕訳が生じます。

※ 期限到来済の公社債の利札は「現金勘定」で処理します。
(3級の学習範囲ですが、忘れている場合はパパさんのテキストP.20で確認して下さい。)


3.資料U−5.から、「D社社債についての償却原価法による処理」が発生します。
  (借)満期保有目的債券 22,000 (貸)有価証券利息 22,000


以上の1.2.3.を集計して頂くと、有価証券利息は「102,000円」になります。

という感じで如何でしょうか?


追伸1:今回の問題はB/Sの作成問題ではないので大丈夫ですが、
「満期保有目的債権」と書き込みされていますが、「満期保有目的債券」が正しいため、本試験で「満期保有目的債権」と記載したら減点になりますので、気をつけてくださいね。

追伸2:> そもそも未収があるのが考慮されていない??
未収はないです。(上記2.の説明で理解できますか?)

お礼
こんにちは

早速のご指導ありがとうございます。

おっしゃるとおり!!
決算整理の前の段階で、ご指摘の設問がありました!!
計算用紙を見直すと現金/有価証券利息にて仕訳切っていますね。

どうも最近問題の読み飛ばしが多くってダメですなぁ。。。

理解しました!ありがとうございました


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