パパの出張簿記講座 2級商簿Q&Aデータベース







分類 「第3章 有価証券」

【No012】「113回の問1・(2)の仕訳について(再質問)」 

質問者 佳代かよさん 質問日 2007/01/23 12:27  回答者 キタロウさん

質問
第113回1問の2ですが端数利息が73日となるのが疑問です。。。
「No011 113回の問1・(2)の仕訳について」も見ましたが、平成18年4月1日に購入したのであれば、3月分の利息は買主は「もらえてラッキ〜」ってことなのでしょうか?
売主は「損したけど買ってもらったんだからガマンガマン」ってことなのでしょうか・・?

あまり深く考えないようにしようと思っているのですがちょっと疑問です。。。

回答
佳代かよさん、こんばんは。

社債の利息は発行した会社から「利払日」に社債券を所有している人に支払われます。
従って、本問の直前の利払日は「平成18年2月末」ですので、福島商店は平成18年4月1日に購入したときに、社債券の売主に3月1日〜3月31日の端数利息3,397円を支払っています。
 ⇒ (借)売買目的有価証券 1,972,000 (貸)現金預金 1,975,000
      有価証券利息     3,397
利息計算:2,000,000円×2%×31日÷365日=3,397円
 (注)本問は、購入時の問題ではないので利息に端数が出てしまいます。    

ですから、売主は決して「損」はしていませんよ。

また、福島商店は買主から3月1日から5月12日の73日分の端数利息を受け取らないと上記の購入時に支払った3,397円を「損」してしまいます。

という感じでどうでしょうか?

お礼
キタロウさん。少しお久しぶりです。いつも通りわかりやすいご教授ありがとうございます。

そうでした。思い出しました!購入時に払わなくてはいけないんですよね〜。
言われたら「そうか!」って思うんですがそれまではそんなこと頭に出てこなかったのでまだまだ勉強不足です。


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