パパの出張簿記講座 2級商簿Q&Aデータベース







分類 「第3章 有価証券」

【No011】「第113回の問1(2)の仕訳について」 

質問者 まゆさん 質問日 2006/10/28 20:02  回答者 井上ファミリーパパ

質問
よろしくお願いします。

113回の問1・(2)
福島商店は、平成18年5月12日に、額面総額¥2,000,000の社債(利率は年2%、利払日は2月末および8月末)のうち1/2を、@99.40で売却し、代金は端数利息とともに普通口座に振り込まれた。なお、この社債は、平成18年4月1日に@98.60で売買目的のために購入したものである。端数利息は売却日までの日割りで計算する。

解答:普通口座998,000 売買目的有価証券986,00
               有価証券売却益8,00
               有価証券利息4,000

この『有価証券利息』の計算ですが、TAC問題集では、日割り計算が73日(31日+30日+12日)÷365日となっています。
4月1日に購入し、5月12日に売却した場合、42日(30日+12日)ではないのですか?
初歩的な質問かと思いますが、お教えいただけますか?

回答
まゆさんへ

端数利息は、2月末に受取る利息を、売主(福島商店)と買主で分ける分の調整です。
有価証券の売買では、2月末日に買主が利息を半年分受領してから、売主が所有していた期間の分を返してもらうのは面倒なので、購入時に直前の利払日から購入日までの利息(端数利息)を前金で受領し、債権を譲渡します。

3月1日〜2月12日⇒31+30+12=73⇒売主

公社債の売主は「自分の取り分の利息を差引き、利札付きで譲渡する」ということです。

お礼
こんばんわ、パパさん。

説明を読んで、端数利息の意味を忘れていたのに気づきました。ありがとうございます!!
これを機に、もう一度2級の範囲をちゃんと理解
しているか復習したいと思います。

ありがとうございました!!


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