| 分類 「第3章 有価証券」 |
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【No009】「株の評価替え」
質問者 rootさん 質問日 2005/06/17 06:58 回答者 キタロウさん 井上ファミリーパパ |
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質問 買目的有価証券 新評価額 売買目的有価証券 簿価
有価証券評価損 差額
(簿価>新評価額の時)
と仕訳したのですが
有価証券評価損 差額 売買目的有価証券 差額
が正解となっていました。
私の回答には冗長があることはわかりましたが、試験の時は×となるのでしょうか?
3級持ってるの? と言われそうですが よろしくお願いします
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回答
まず、試験の時は × という点については、主催者の公式模範解答がないので絶対とはいえませんが、誤りとされる可能性は高いと思います。察するに、この問題でいえば、試験で出題された場合、解答欄の行の幅は仕訳1行分と考えられます。
出題者は、模範解答のように、仕訳を整理して解答することを求めているのではないですか?
この質問に限らず、日商簿記の解答では、仕訳を整理して解答を求めているケースが多いと思います。整理してはまづいのは手形の更改くらいでしょうか。正誤の判断はいずれにしても、ここは大人の渋さで、解答欄の行の高さ等から出題者が求めている仕訳を読み取って解答されてみてはいかがでしょうか?
これは、私個人の見解ですが、実践では、特に誤りを訂正する仕訳などは、整理しない方が分かりやすい、同じ結果になるのであれば無理に整理する必要はないと思います。
「試験用と割り切るのが得策」と考えます。
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お礼
>「試験用と割り切るのが得策」と考えます。
パパ様ありがとうございます。
手形の更改は整理しないと覚えて、あとは 実践的に解答欄の幅から判断したいと思います。
なお、実践においては、パパ様ご指摘のように、整理しないほうが簡単に流れが理解できたりして、下手なメモ書きを残したりよりわかりやすそうですね。
ありがとうございました。 |
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回答
rootさん、パパさん おはようございます。
パパさんの回答に少し補足させて頂きます。(あくまでも学習簿記上の話として・笑)
「貸借に同じ勘定科目が発生する場合には原則的には相殺をする」というのはパパさんの回答通りで、相殺してはいけないもの(2級までの範囲)として、
1.手形の更改 と 2.固定資産の買換え の2点が挙がると思います。
1.手形の更改について
(借)[新]受取手形 *** (貸)[旧]受取手形 ***
あるいは
(借)[旧]支払手形 *** (貸)[新]支払手形 ***
という形(支払期限延長による利息は問題の指示に従う)になります。
これを相殺してしまうと、
@「取引なし」になってしまうこと
A[旧]受取(支払)手形の「受取(支払)手形記入帳の顛末欄」に「更改」と記入し、「受取(支払)手形記入帳」の新しい行には[新]受取(支払)手形を改めて記入することになり、主要簿と補助簿の記帳に相違が出てしまうことという事態が発生します。
2.固定資産の買換えについて(売却損の場合)
(借)[新]固 定 資 産 *** (貸)[旧]固定資産 ***
[旧]固定資産減価償却累計額 *** 現金預金など ***
固 定 資 産 売 却 損 ***
という形になります。
これ(固定資産勘定)を相殺してしまうと、
@取引の内容が意味不明になること
A(試験では出題されませんが)固定資産管理簿(取得原価など)の記載内容と主要簿の記載内容に相違がでてしまうことという事態が発生します。(ただし、この仕訳のうち「現金預金など」は相殺(旧固定資産の売却代金と新固定資産の取得代金)されています]
若干、実務的なものも含めて回答させて頂きましたが、理由も含めて押さえられると理解が
深まるのではないかと思い補足させて頂きました。
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お礼
補足ありがとうございました。
大変よく分かりました。
これからもよろしくお願いします。 |
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