| 分類 「第3章 有価証券」 |
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【No007】「有価証券の貸借」
質問者 ようこさん 質問日 2004/11/17 00:48 回答者 ゆうしろさん キタロウさん |
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質問
こんばんは。簡単なようでいつも頭が混乱してしまうので、教えてください。
差入・保管・預かり有価証券の仕訳を必ず間違えてしまいます。解説を読むとなるほどーっと思うのですが
左右間違えずに仕訳するコツはありますか??
保管有価証券・預かり有価証券の違いもイマイチわからないのですが・・・。 |
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回答 (ゆうしろさん)
こんにちは、ようこさん。一回混乱するとなぜか同じように間違ってしまいますよね。
テキストのまんまかもしれませんが(笑)まずは取引をしっかり区別した方がいいと思います。
「差入」は、有価証券を担保にして(差し入れて)お金を借りる場合。
「貸付」は、お金ではなくて有価証券を、人に貸してあげる場合。
そして、「保管」は上記の”相手方”の仕訳で出てくる”自分のものじゃない有価証券”とまずは整理します。
下に記載の順で解いていましたので、参考になれば・・・
<差入パターン>
●「借金の担保に有価証券を差し入れる(相手に渡す)」
→相手に渡すから有価証券が手元から減る→まず貸方に(有価証券)・・・ってことは、差入れてるんだから借方は(差入有価証券)
(現金)×× (借入金)××
(差入有価証券)×× (有価証券)××
●担保として預かった側は、”保管”してるだけだけど預かった有価証券が増える ※お金を貸した担保なので現在価値”時価”で記載。
→借方(保管有価証券)→相手勘定は預かった覚えとして、貸方に(預り有価証券)
(貸付金)×× (現金)
(保管有価証券)×× (預り有価証券)××
<貸付パターン>
◆「有価証券を貸し付ける(お金の工面に困ってる人に貸してあげる)」
→相手に渡すから有価証券が手元から減る→貸方(有価証券)・・・ってことは、借方には貸し付けてるから(貸付有価証券)
(貸付有価証券)×× (有価証券) ××
◆借り入れた側は、自分のものじゃないけど持ってる有価証券が増えたから ※現在価値”時価”で記載
→借方(保管有価証券)→相手勘定は借りた覚えとして、貸方に(借入有価証券)
(保管有価証券)×× (借入有価証券)
これが理解できたら、借入た有価証券を担保にして(差入れ)現金を借り入れるパターンを整理してはいかがでしょう?(有価証券を借りただけでは意味がないので、それを担保にして金融機関等でお金を借りる)
→自分のものじゃないけど持ってる有価証券が減る→貸方(保管有価証券)
→差し入てるから 借方(差入有価証券)
(現金)×× (借入金)××
(差入有価証券)×× (保管有価証券)×× |
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質問
すみません、もう一度確認させてください。
やはり、まだ頭の中で混乱してしまってます。
@(保管有価証券)×× (預り有価証券)××
A(保管有価証券)×× (借入有価証券)××
この二つの違いは、@は相手から渡された証券の覚え書き、Aは自分から借り入れた証券の覚え書き、ということでしょうか?
@は左右同じ意味にも思えますが、対照勘定とは違うのでしょうか?
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回答 (キタロウさん)
保管有価証券勘定は、株券などの現物(資産)が手許にあるが所有者が他人のものを整理する勘定科目です。(売買目的有価証券や満期保有目的債券は自分が所有者です。)
⇒株券など同じ現物でも自分のものと他人のものを区別するために、科目を分けています。
預り有価証券勘定は、他人にお金を貸した場合などに「担保」として、株券などを預かった場合に整理する勘定科目になります。(貸したお金が返済されたならば、預かっている株券などは返却しないといけません。=負債)
また、借入有価証券勘定は、株券などの現物そのものを借り入れた場合に整理する科目です。借り入れた有価証券(負債)は現物で返却することになります。
@もAも同じ「対照勘定」(備忘記録)になりますが、その発生原因の違いから整理する勘定科目が違ってきます。
という感じでどうでしょうか?
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お礼
ありがとうごさいました!
頭の中すっきりしました。
試験直前に、チェックできてよかったです。
今日は試験疲れました〜。
埋めれなかったところもあったけど、合格してるといいなぁ。。
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