| 分類 「第11章 帳簿組織・その他」 |
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【No004】「二重仕訳について」
質問者 明津さん 質問日 2005/11/06 09:57 回答者 井上ファミリーパパ |
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質問
帳簿組織関連で、残高試算表を作成する問題を解いているのですが、二重仕訳の部分がよく理解できません。
問題では、現金出納帳、仕入帳、売上帳、支払手形記入帳、受取手形記入帳を特殊仕訳帳として使用しています。解答用紙には、残高試算表が載っており、4/1現在の残高が載っており、4月中の仕訳を元に4/30時点の残高試算表を作成するという問題です。
すべて載せられないので、現金・売上・受取手形の部分だけを載せると
◆4月中の各特殊仕訳帳の記入合計
○現金出納帳(借方側):合計 \527,000
売 上欄:\125,000(※)
売掛金 欄:\267,000
受取手形欄:\80,000
諸 口欄:\55,000
○現金出納帳(貸方側):合計 \400,000
内訳省略
○売上帳:合計 \695,000
現 金欄:\125,000(※)
売掛金 欄:\370,000
受取手形欄:\200,000(※)
○受取手形記入帳:合計 \260,000
売 上欄:\200,000(※)
売掛金 欄:\60,000
◆普通仕訳帳(今回の例に関係ありそう?なもの)
4/16 買掛金 20,000 / 売掛金 20,000
4/23 買掛金 60,000 / 受取手形 60,000
◆残高試算表の4/1現在の各残高
現金:\241,000(借方)
売上:なし
受取手形:\300,000(借方)
◆解答:残高試算表の4/30時点の各残高
現金:\368,000
売上:\695,000
受取手形:\420,000
解説には(※)をつけた取引は二重に仕訳されている取引であるという説明があり、(※)を付けたものを除いて集計を行うと解説されていました。
二重仕訳において、「チェックマークを付けた取引を除いて集計する」とは、どのような意味になるのでしょうか?
解答を見ますと、現金は(※)マークのものも含んだ貸借の差額が現金残高として解答になっています。また、売上も(※)マークが付いた取引も含んだ額が売上残高になっています。受取手形に至っては、なぜこのような金額になるか検討がつきません。
今さらになってもっと解説の詳しい問題集を使えば良かったと思っていますが、この問題が気になるので、お手数ですが教えて頂けると助かります。
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回答
4月中取引の
現金出納帳(借方側)の売上欄\125,000と売上帳の現金欄:\125,000を抜粋して解説します。
上記の¥125,000はいずれも現金で売上げた記録です。仕訳は「(借)現金 125,000 (貸)売上 125,000」です。
上記のうち
借方の現金は現金出納帳から合計転記されます。
貸方の売上は売上帳から合計転記されます。
従って、現金出納帳の売上欄、売上帳の現金欄から転記すると二重に転記されてしまいます。そこで現金出納帳の売上欄の金額と売上帳の現金欄の前にチェックマーク(√)を入れて転記しないことを表し、二重転記を回避しています。
これを、それぞれの補助簿(特殊仕訳帳)で表すと
現金出納帳
現金 125,000 売上√125,000
売上帳
売上√125,000 現金 125,000
となります。
他の二重仕訳になる取引も上記同様に考えてみて下さい。
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お礼
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