パパの出張簿記講座 2級商簿Q&Aデータベース







分類 「第10章 株式会社会計(社債・税金)」

【No013】「社債発行差金償却について」 

質問者 佳代かよさん 質問日 2007/01/23 12:28  回答者 キタロウさん

質問
お世話になります。
第113回1問の2ですが、以下の考えでは間違いなのでしょうか?

普通の仕訳ですると
社債 1200,000         当座預金 1,201,200
社債利息 1200         社債発行差金 4,000
社債発行差金償却 4,000   

問題文に「社債発行差金は利息に含める」との指示があるので、借方と貸方を相殺して
社債 1200,000         当座預金 1,201,200
社債発行差金償却 4,000     社債発行差金 2,800
としそうになりました。

社債発行差金償却が選択肢にないので、何となくわかったのですが社債発行差金償却を社債利息に含めるより、借方と貸方を相殺した方が正しい気がするのですが。。(指示では社債発行差金を利息に含めると書いてあるので。。。)

お手数ですがご教授よろしくお願いします。

回答
佳代かよさん、こんばんは。

社債発行差金の会計処理基準の流れとして、「利息説」が主流になっています。

具体的には、

(借)社債発行差金償却 *** (貸)社債発行差金 ***

としていたものを

(借)社債利息 *** (貸)社債発行差金 ***

と処理しましょう! という流れです。

従って、この流れに沿った形で回答を求めている関係で(出題者は親切心があったと判断します。)「社債発行差金は、社債利息に含める」と指示し、かつ、勘定科目の選択肢に「社債発行差金償却」を含めていない形で出題されています。

という感じで如何でしょうか?

お礼
キタロウさん、お世話になります。
そうなんですね。理解できました。



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