パパの出張簿記講座 2級商簿Q&Aデータベース







分類 「第1章 現金・預金、債権債務」

【No010】「未渡小切手について」 

質問者 すっぴんさん 質問日 2005/06/05 21:58  回答者 井上ファミリーパパ

質問
過去問第101回の第一問で質問です。
問は、「広告宣伝費45000円の支払のために作成した小切手が本日(決算日)現在、未渡しであることが判明した。尚当社はこの小切手を作成した際に当座預金の減少取引として処理していた」
答えは  当座預金45000 未払金45000
ですが時間を遡るのなら未払金ではなく、広告宣伝費と思えるのですが文のどこから読み取ったらいいのでしょうか? よろしくおねがいします。

回答
すっぴんさんへ
今の状態を考えるのが一番分かりやすいと思います。
宣伝用の公告が掲載され、広告料を支払うべきところが、当方の手続きのミス(小切手の渡し忘れ)で未払いになっています。
従って
(借)広告宣伝費 45,000 (貸)未払金 45,000
の仕訳がなされるべきです。

ところが、既に
(借)広告宣伝費 45,000 (貸)当座預金 45,000
の仕訳がなされています。

そこで、この仕訳を反対仕訳でとりけして
(借)当座預金 45,000 (貸)広告宣伝費 45,000・A
正しい仕訳を追加します。
(借)広告宣伝費 45,000 (貸)未払金 45,000・B
そしてAとBを整理して
答えは
(借)当座預金 45,000 (貸)未払金 45,000
が正解です。

お礼
広告宣伝費が相殺されるんですね!!
やっと理解できました。
ありがとうございました。



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