パパの出張簿記講座 2級商簿Q&Aデータベース







分類 「第1章 現金・預金、債権債務」

【No009】「未決算の仕訳」 

質問者 あやさん 質問日 2005/03/06 03:10  回答者 キタロウさん

質問
3日前より二級を勉強しはじめました。
早速分からない仕訳があるので教えて下さい。

○○株式会社は失火し建物(取得原価30,000,000 減価償却累計額12,150,000)と商品5,000,000を焼失した。なおこれらの資産について火災保険契約25,000,000を結んでおり、直ちに保険会社に対し、保険金の支払いを請求した。

※勘定科目は次の中からもっとも適当なものを選ぶ事
 
 未決算 建物 建設仮勘定 減価償却累計額
 未収金 仕入 保険差益 火災損失

解答は、減価償却累計額12,150,000 建物30,000,000
    未決算22,850,000     仕入5,000,000
 
となっていました。

分からないところは、
未決算とは帳簿価格を現わすのですよね?
商品の帳簿価格?ってどうなるのでしょうか?
商品が無くなったので貸方、仕入5,000,000
でも帳簿上はまだ5,000,000となっているので、
建物の帳簿価格とプラスして22,850,000と考えてみましたが。。この考えで正しいのでしょうか?
後すごい初歩的な質問ですが・・商品は固定資産になるのでしょうか??

回答
あやさん、おはようございます。
早速2級の勉強を始められたのですね。3級に引き続き頑張ってください。

未決算勘定は、火災・盗難などにより資産に損害が発生し保険に加入している場合に、損害を受けた資産の帳簿価格を整理する勘定科目になります。

帳簿価格は、
建物=建物勘定−減価償却累計額
商品=仕入勘定 になります。

では、仕入勘定が何故商品の帳簿価格を表すのかですが、3級を学習した時(4級の範囲にはなりますが)に、商品の記帳方法で「分記法」を学習したと思いますが、商品100,000円を仕入れたときに、
分記法:(借)商品 100,000 (貸)現金預金など 100,000
3分法:(借)仕入 100,000 (貸)現金預金など 100,000
と仕訳をしましたよね。
従って、仕入勘定は仕入原価(=帳簿価格)を表すことになります。

それと、商品勘定は「流動資産」になります。

という感じで如何でしょうか。

お礼
キタロウさんこんばんは☆彡
丁寧に教えて頂きありがとうございました。
実は先日の3級のテストの第二問の>「分記法」についての問題で泣きをみました(^_^;)
商品は流動資産に入るのですね!
とても助かりました。又分からない事が多々出てくると思いますので宜しくお願い致しますm(__)m
頑張ります〜♪



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