| 分類 「第6章 その他」 |
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【No006】「製造間接費配賦差異」
質問者 skyさん 質問日 2006/02/04 16:10 回答者 キタロウさん |
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質問
こんにちは。オススメ問題集の「日商簿記検定模擬試験問題集」の第2回4問(P24)について質問があります。ここでの製造間接費配賦差異の求め方なのですが、21,120,000円(予定配賦額)−19,680,000(実際発生額)=1,440,000 となるのは分かるのですが、なぜ予定配賦額よりも実際発生額が少ない(有利差異)のに、それを製造原価から引かずに逆に足すのでしょうか。少ない費用でできたのだから引くような気がするのですが。よろしくお願いします。 |
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回答
skyさん、こんばんは。
製造間接費 仕 掛 品 製 品
┏━━━━━┳━━━━━┓ ┏━━━━━┳━━━━━┓ ┏━━━━━┳━━━━━━
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃予定金額に┃
┃実際発生額┃ ┃ ┃ ┃完 成 品┠──⇒┃より算定 ┃
┃ ┃予定配賦額┠──⇒┃予定配賦額┃ ┃ ┃ ┃
┗━━━━━┫ ┃ ┃ ┣━━━━━┫ ┗━━━━━┛
差 異 ┃ ┃ ┃ ┃未 完 成┃ │
──┬──┗━━━━━┛ ┗━━━━━┻━━━━━┛ ↓
│ │ 損益計算書・売上原価の
↓ │ 「当期製品製造原価」へ
損益計算書・売上原価の「原価差異」へ ↓
(損益計算書は「実際発生額」) 仕掛品勘定に基づき
製造原価報告書を作成!
製 造 原 価 報 告 書
───────────────
材 料 費 (実際発生額)
労 務 費 (実際発生額)
経 費 (実際発生額)
───────
合 計 (実際発生額)
製造間接費配賦差異[+](差異金額)
───────
当期製造費用 (予定配賦額)←「仕掛品勘定の借方と一致!!)
損 益 計 算 書
───────────
T 売上高
U 売上原価
1.期首製品棚卸高 ( )
2.当期製品製造原価 (予定金額)←─┐
────── │
合 計 ( ) │
3.期末製品棚卸高 ( ) ├─ 差額が「実際発生額」と一致!!
────── │
差 引 ( ) │
4.原価差異 [−](差異金額)←─┘
予定配賦については上記のカラクリになっています。
という感じで如何でしょうか? |
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質問
キタロウさん、回答して頂きましてどうもありがとうございました。さらにお聞きしたいのですが、本問は有利差異なので製造原価報告書ではプラスして、損益計算書ではマイナスにしたと思うのですが、もし実際発生額のほうが多い不利差異の場合は今回とは逆で、製造原価報告書ではマイナスして、損益計算書ではプラスするということでよろしいのでしょうか。 |
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回答
skyさん、おはようございます。
不利差異の場合は、「製造原価報告書ではマイナス」「損益計算書ではプラス」というskyさんの理解で大丈夫ですよ。
注意して頂きたいこととして、
有利差異:C/Rでプラス、P/Lでマイナス
不利差異:C/Rでマイナス、P/Lでプラス
とパターンのみで覚えると、普段より緊張するであろう本試験で「あれ?どっちだったっけ??」となりかねませんので、何故そうなるのかというところを理解したうえで、パターン暗記してくださいね。 |
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お礼
キタロウさん、何度も丁寧に答えて頂きまして本当にありがとうございました。本試験まであと2週間余りとなったのに、まだ分からないことばかりで焦っている毎日です。また質問をすることがあると思いますが、そのときはよろしくお願い致します。 |
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