| 分類 「第5章 特殊な原価計算」 |
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【No004】「数量差異」
質問者 ラムヅフェルドさん 質問日 2004/05/09 19:00 回答者 キタロウさん |
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質問
なんで、「価格差異」は実際消費量を使用するのに、「数量差異」は標準原価で算出するのでしょうか? |
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回答
ラムヅフェルドさん、こんばんは。
原価計算基準(昭和37年11月8日 企業会計審議会)「第四章 原価差異の算定および分析」に下記の通り定められています。
四六 標準原価計算制度における原価差異
2.直接材料費差異
直接材料費差異とは、標準原価による直接材料費と直接材料費の実際発生額との差額をいい、これを材料種類別に価格差異と数量差異とに分析する。
1)価格差異とは、材料の標準消費価格と実際消費価格との差異に基づく直接材料費差異をいい、直接材料の標準消費価格と実際消費価格との差異に、実際消費数量を乗じて算定する。
2)数量差異とは、材料の標準消費数量と実際消費数量との差異に基づく直接材料費差異をいい、直接材料の標準消費数量と実際消費数量との差異に、標準消費価格を乗じて算定する。
「決まりだから!」といってしまえばそれまでなのですが、次のように考えてください。
価 格
↑
│
実際├───────────┐
│ A │ A:価格差異=(標準価格−実際価格)×実際数量
標準├───────┬───┤
│ │ │ B:数量差異=(実際数量−標準数量)×標準価格
│ │ │
│ │ B │
│ │ │
│ │ │
└───────┴───┴──→数量
標 実
準 際
価 格
↑
│
実際├───────┏━━━┓┏━━━┓
│ A ┃ ┃┗━━━┛混合差異
標準├───────┗━━━┛ の部分を価格差異にするのか、数量差異にするのかという問題
│ │ │ ですが、数量差異は自己で管理できることから、外的要因(価
│ │ │ 格)による差異を排除するために、価格差異にすることになり
│ │ B │ ます。
│ │ │
│ │ │
└───────┴───┴──→数量
標 実
準 際
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お礼
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