| 分類 「第4章 製品別計算」 |
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【No002】「月末仕掛品の計算について」
質問者 みー助さん 質問日 2004/04/24 03:53 回答者 キタロウさん |
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質問 商業簿記の質問コーナーでもお世話になっている、みー助と申します。工業簿記の基本的なことなんですが、教えてください。 当月換算量は完成量+月末−月初で計算しますが、直接材料費の当月投入量もまた同じように計算するべきなんでしょうか?専門学校に通っていた時に、先生が「当月は逆算でしか出ない」と言っていたのを思い出したのですが、なぜ直接材料費の当月投入量まで逆算して求めなければならなかったのかが思い出せません。それとも加工費の話と勘違いしているのでしょうか?恥ずかしながら、よろしくお願いします。
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回答
みー助さん、おはようございます。
材料費がどのような形で投入されるかによって、当月投入量の求め方が変わってきます。
1.始点一括投入(または、ある加工進捗率時点で一括投入)する場合
⇒月初仕掛品・月末仕掛品は換算量にはしません。(加工費と違う)
2.加工進捗率に応じて投入する場合
⇒月初仕掛品・月末仕掛品は換算量にします。(加工費と同じ)
これは私も工業簿記を勉強したときにはなかなか理解できなかった部分です。そこで次のようにイメージして克服
しました。(参考になればよいのですが。)
1.一括投入
食パン製造:食パンを作るための「小麦粉(材料)」は、製造着手時点(始点)で一括して投入する。
小麦粉投入 ⇒ 生地完成 ⇒ 焼き上げ(完成)
この段階では「小麦粉」の状態ではない。⇒ゆえに、換算しない。
2.進捗率に応じ投入
織物業:着物の反物(完成品は10mと仮定)を作るための「生糸(材料)」を20s投入する。
生糸投入 ⇒ 機織り機で編む ⇒ 10m完成(反物となる)↓
↓
どの段階であっても、生糸の状態(機織り機にセットされているだけ)なので、
反物の長さにより何s投入されたかがわかる。⇒ゆえに、換算する。
という感じでどうでしょうか?
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お礼 キタロウさん、お返事ありがとうございます。とても分かりやすく丁寧に教えていただいたおかげで、理解することができました。お礼申し上げますm(_ _)m |
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