パパの出張簿記講座 日商簿記3級無料テキスト






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W 商品有高帳

1 期末商品棚卸高
 (1) 期末商品棚卸高の計算
  売上原価を求める計算式は?「期首商品棚卸高 + 当期仕入高 −期末商品棚卸高 = 売上原価」です。もう、完全に覚えていただけましたか。
 ところで、この期末商品棚卸高について、15ページで「期末に残っている商品を調べ(このことを「棚卸し」といいます)、金額ベースで、その会計年度の純仕入額から差し引いて売上原価を算出する方法を採用し」と解説しました。つまり期末商品棚卸高は、実際に商品を棚卸して、残っている商品の個数に仕入単価を掛けて計算することになります。
 取扱商品が次の3点だとすれば、次にような計算になります。
   A商品  300個 X @200円 = 60,000円
   B商品  150個 X @180円 = 27,000円
   C商品  100個 X @280円 = 28,000円
         期末商品棚卸高  115,000円
 (2) 期末商品の仕入単価
 上記の計算で、数量は誰が数えても同じです。では単価はどうでしょうか?。
 単価については、仕入れた時期によって仕入単価が異なるので、どの単価を期末棚卸商品の単価にするのか決定しなければなりません。その方法として次のようなものがあります。   
a 先入先出法
 先に仕入れた商品から、先に払い出したと仮定して単価を決める方法
b 移動平均法
 商品を仕入れる都度、単価を仕入商品と在庫商品の平均単価に順次訂正していく方法
(3) 商品有高帳
 商品有高帳には、商品の種類ごとに受入(仕入、売上返品)、払出(売上、仕入返品)及び残高を記録します。


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