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一般に企業というと会社をイメージしますが、簿記では個人営業の場合でも、個人企業といいます。大企業でも個人でも「企業会計原則」という簿記のルールブックに従って、簿記の記録を行います。 |


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企業は利益を追求するため、物の売買などの色々な経済活動を行っています。 |

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売買を行うことによって、財産が増えたり(例.商品の売買、利益が生まれる)、財産の形が変わったり(例.家屋の購入、現金が建物に変わる)します。簿記では、財産の増減変化をもたらす一切の事項を取引といっています。 |

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「商品を売った」ことによって「現金が増えた」、「建物を買った」ことによって「現金が減った」といったように取引には二重性があります。この二重性に着目して取引を左右に分けて記録するところから複式簿記といいます。
一般に簿記といった場合、この複式簿記のことをいっています。複式簿記では左側を借方、右側を貸方といいます。 |
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企業に発生した総ての取引について、取引を金銭単位で表し、借方と貸方に分けて、集計する科目を付して記録することを仕訳といい、仕訳帳という帳簿に記録されます。 |

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借方と貸方に分けられた取引の記録は、科目別に集計されます。集計する場所のことを勘定口座といい、勘定口座には科目を表す名称が付されています。この名称のことを勘定科目といいます。
すべての勘定口座を設けた帳簿のことを総勘定元帳といい、仕訳帳の記録を総勘定元帳に移すことを転記といいます。 |
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企業は会計期間(通常1年)の「経営成績」と会計期間の最終日の「財政状態」を利害関係者(出資者、取引先、金融機関など)に報告します。
この報告は会計期間の営業成績を表す損益計算書と期末の財政状態を表す貸借対照表という2つの計算書を開示することによって行われます。
総勘定元帳の記録を整理して損益計算書・貸借対照表を作成する手続きを決算といます。 |